40歳を過ぎて、まぶたのたるみが気になってきたので、アイクリームのグラシュープラスを使ってみました。
普段アイクリームは使っているのですが、
と思っていた矢先、気軽にお試しできるグラシュープラスを見つけたので試してみることに。。
グラシュープラスを使い始めて1週間が経った頃、使い方を間違っていることに初めて気づきました!
今まで使ったことのある「アイクリーム」「目元クリーム」は全部、化粧水・乳液の後、もしくはお手入れの最後という使い方だったのですが、
グラシュープラスは、スキンケアの一番最初に使うものだったんです!
グラシュープラスの正しい使い方をすることで感じたデメリットも紹介しています。
グラシュープラスの使い方
グラシュープラスの基本の使い方は、同封されているパンフレットに記載されています。
基本のお手入れは、STEP1~STEP5まであります。
①:洗顔後、化粧水や美容液を付ける前に手の甲にパール1粒分(片目)を取る
(パール1粒分のサイズがイマイチよくわかりませんが、パンフレットに実物大のサイズを載せてくれています。)
②:下まぶた・目じり・上まぶたの3点にクリームをおく
グラシュープラスは乳液と同じくらいゆるい感触のクリームなので、もしかしたら説明通りに置くのが難しいかもしれません。
③:指の腹でクリームを動かすように、全体に優しく伸ばす
④:再度、かるく全体に伸ばしてマッサージをする
⑤:マッサージ後、化粧水・乳液で肌を整える
乾燥やシワが気になる場合は、寝る前にグラシュープラスをまぶたにたっぷり塗ると、グラシュープラスがパック効果になって、翌朝の目元がふっくらしやすくなるそうです。
グラシュープラスの正しい使い方は大切・・・でもお肌がカピカピになってしまいます
グラシュープラスの正しい使い方は「スキンケアの一番最初に使う」でしたよね。
目元ケアは大切なので、より効果を発揮する為には正しい使い方は大切です。
がっ!
グラシュープラスをつけている間に、顔全体がカピカピになってしまうんです。。
あとでマッサージのやり方を紹介しますが、目元ケアのマッサージは時間がかかるので、その間に肌がどんどん乾燥していってしまいます。
私が取った対策としては2つです。
- 目の周りを避けて化粧水だけを先につける(これでマッサージ中のヒドイ乾燥は避けられます)
- シートパックをして目元マッサージをする(シートパックはちょうど目の周りが空いているのでピッタリです)
グラシュープラスの使い方を間違っていた7日間と正しい使い方をした7日間の比較
グラシュープラスで目元の水分量と油分量がどう変化するのかを測定しました。
間違った使い方をしていた7日間と、正しい使い方をした7日間でどれだけの違いがあるのかの比較です。
間違った使い方 | 正しい使い方 | ||
水分量 | 油分量 | 水分量 | 油分量 |
49 | 20 | 50 | 16 |
54 | 18 | 56 | 18 |
55 | 17 | 54 | 17 |
52 | 17 | 55 | 17 |
53 | 16 | 54 | 18 |
間違った使い方7日間と正しい使い方をした7日間で、数値に大きな変化はありませんでした。
ただ、
スキンケアの最後に使ってしまっていた(間違った使い方をしていた)時は、クリームが肌に馴染むのに時間がかかっていました。
でも、洗顔後すぐに使った(正しい使い方をした)時は、スッと馴染んでいきました!
グラシュープラスの効果を発揮するためにはクリーム+マッサージが必要
Gracieux+の効果をより発揮するためのマッサージ方法も、パンフレットに記載されています。
①:上まぶた・下まぶたに、パール2粒分(片目分)をなじませる
②:眉毛の内側の端、小さいくぼみがあるところを3秒指圧する
(まぶたのたるみのツボだそうです)
③:眉に沿って指を滑らせ、眉毛がなくなくあたりの小さなくぼみを3秒指圧する
④:目の周りを骨に沿ってやさしく指を滑らせ「STEP2」の位置に戻る
⑤:②~4をゆっくり3~5セット行う
同封のパンフレットに「指すべりが計算された使用感」という説明があるですが、
と納得する手触りです。
グラシュープラスを使うようになってから、「目元マッサージ」や「目元を優しく触る」習慣がつきました。
まとめ
グラシュープラスの正しい使い方は、スキンケアの一番最初に使うことです。
正しい使い方と間違った使い方では浸透力が違ったので、私みたいに間違えないようにしてくださいね。。
ただ、目元ケアをしている間に顔全体が乾燥してカピカピになってしまうので、
- 目の周りを避けて化粧水だけを先につける
- シートパックをして目元マッサージをする
というような対策をすると、安心して目元ケアに専念できますよ!